2018/01/24
新事業の確立

事業は残念ながら寿命がある。
既存事業はできるだけ延命させつつ、別の根幹になる事業を創設し、新規事業へ移行しなければ企業活動は続いて行かない。
今だからこそ別の根幹となる事業を創造しなければならない。
同時にそれは、会社の求める人材が変わっていくことにつながる。
日本企業はこれまで雇用を守り、長期に人材を育成することで、会社の競争力を獲得してきた。
しかしそれは通用しなくなる。
今後はAI(人工知能)やロボットなど、技術の進化のスピードが加速するために
更にこの問題の起こる周期は短くなるだろう。
こうした環境の変化で経営者はいかに無駄なく人材を活用するか悩んでいる。
人材は全面的に任せて働かせることも必要だ。
グローバル競争を勝ち抜くには、良い人材を獲得することが必要だろう。
時代は変わった。
これからも変わるし、現在の子供達は今まで創造もつかなかった職業につくことになるだろう。
社員に危機感、自主性をもってもらい、必要な能力を得られる様なプログラムを用意する必要があるだろう。
将来を見通して自ら変化できる人材と会社にしていきたい。
危機感、創造性、スピード、スピード!
意識を高め、周りを観察し、成功者の真似をし、実行に移す。自らの可能性を自らの経験で判断し、自ら潰さないことが重要だろうか。